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RINの書き物置き場。 一部官能物もあるので、18歳未満は見ちゃダメっ!
Posted by - 2017.12.19,Tue
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Posted by RIN - 2007.10.07,Sun
夏の終わりに姫三昧~夕べは団欒と共に~前話(夏の終わりに姫三昧~真実は巫女さんと共に~
 
それから四人で当時の思い出話を話す。
 
「えっ!?何さ、そん時俺そんなに恥ずかしいこと言ったの?」
 
「そうよ。おかげで三人ともあんたのおかげで男っ気なしの青春を送ってたんだから!結構格好いい人にも告白されたのにあんたのおかげで断ったことも在るんだから!」
 
「でも、綾乃さん。それは別に孝憲さんのせいでは無いのでは?」
 
「いや、昔から綾乃は俺のせいにしたがるからな。」
 
「なっ!?べ、別に私はあんたの事なんか…」
 
「あんたの事なんか?…なによ、綾乃?その続きは?」
 
「う、うぅ~!あんたの事なんか……」
 
「あ゛~唯姉。いじめるのはよしとこうぜ。また昔みたいに癇癪起こすから」
 
「それもそうね。やめときましょ」
 
「綾乃さんも変わりませんよね。その照れ隠し」
 
「ゔ~!!ゆ~な~!」
 
「うなるなって!」
 
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
…そのような会話をしていた為、時刻は夜の8時を越えていた。
 
「あれ!もうこんな時間!唯姉、そろそろ俺達戻った方が…優奈の親父さんにも悪いし」
流石に田舎、特に神社は都会とは違って夜が早い為、そろそろおいとましようと提案する
 
 
このまま『約束』が果たされて大団円…かと思えたが、そうは問屋がおろさない。
 
「あ、大丈夫ですよ。父様は今日は夏祭りの打ち合わせ、と言う名目で町会長さんのお家でお酒飲んじゃってると思いますし」
 
そういやそろそろ夏祭りだな、と思う孝憲。小さい頃は彼がとても楽しみにしていたお祭りだ。
 
「じゃあ今晩は泊っちゃってもいいって事?」
唯華が不穏なことを言い出し、それに優奈が頷いた。その時三人の目が光ったように見えたが、このような時は孝憲にとって良かった試しなど一度も無い。
 
夜中にオオクワガタを取りに行こう!と唯華に誘われ、間違って眠っていたスズメバチを起こしてしまい、夜の森を逃げ回ったり事然り。
 
雪の積もった日にかまくらを作って中に入っていたら、綾乃にいきなりかまくらを崩されて生き埋めになりかかった事然り。
 
おとなしい優奈でさえも、修行です!といきなり起こされた挙句に無理やり『たかのりさんのためです!』とか言われて滝に打たされた事然り。
その他三人三様に諸々、etc…である。
 
「お、おい!唯姉っ!俺まだおじさんとかにも挨拶してないから…今日は戻ろうぜ?綾乃だって家に連絡して無いだろ?」
 
孝憲必死の抵抗。されどその抵抗は昔からあっさりと打ち砕かれ続けていた。そして今回もまた然り…である。
 
「いいわよ。どうせ今は重爺の件で忙しいだろうし。どうせ綾乃だって問題ないでしょ?」
 
「うん、さっきメールしておいた。大丈夫だって!」
こう、妙に携帯の電波が入ったりするところが現代的である。現代文明侮るべからず!
 
「さ、他に何か言うことは?」
 
こうなってしまっては孝憲には成す術もない。
 
「…わかったよ。どうせこれ以上言ったって無駄なことくらい分かってるし…」
 
唯華の命令に従うことは身体に染み付いてしまっている。結局泊まることが決定してしまった。
「ん、じゃ決定ね。優奈もそれでいいかしら?」
 
「ええ、勿論です。あ、じゃあお風呂入ります?汗、かいちゃってますよね?」
 
そんなこんなでお風呂タイムとなった。三人は孝憲に「いっしょにどう?」と言ってきたが孝憲は丁重にお断りしていた。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
一人先に風呂から上がって、先ほどの社務所の和室で入れ違いに入った三人が出てくるのを一人孝憲は待つ。
(いや、なあ?色々と不味くないかこの状況?いや色々と…)
孝憲はドアを背にして、窓を見ながら座っていた。そして今日一日に会った出来事を頭の中で反芻していた…が、そのとき、ドアが開かれ優奈が入ってきたことに気がつかなかった。
まぁ音も無く近づいてくれば、考え事をしていた孝憲に気がつく道理など有りはしないが…
 
「何が不味いんですか?」
後ろから抱きつかれる。
「ううぇっ!?ゆ、優奈ぁぁっ!?」
 
「そんなに驚かれるのも困るんですけど…」
孝憲の肩甲骨辺りに、浴衣の包まれた優奈の爆乳がグニャリと形を変え密着している。
風呂上りなので当たり前かもしれないがブラジャーをしている様子は無く、直接コリッとした物の感触が背中を刺激していた。
 
「おおおおお、おいっ!ちょっ、離れっ!やばいっ、やばいって!」
孝憲はじたばた暴れるが、上から体重を掛けられている体勢だけに男とはいえ立ち上がれない。(実際にやってみればわかるだろう。重心とかで本当に立ち上がれないんです)
逆に優奈の乳を揺らす結果に終わるだけであった。
仕方なしに暴れるのをやめる孝憲。そんな孝憲に優奈はさらに密着するのであった。
 
「でも、孝憲さん本当に宜しいんですか?三人と付き合うのは大変なことだと思いますよ?」
優奈が耳元に囁く。清純そうながらも、女性として魅力ある声。風呂上りの女性らしい匂いが孝憲の鼻腔をくすぐる。
「え?あ、あぁ。覚悟は…してるよ。」
そう返すのがやっとであった。そこに更にドアが開き、唯華と綾乃が入ってくる。
 
「そう…なら、きっちりちゃっきりはっきり!責任を果たしてもらいましょうかしら?」
優奈と同じように身体を寄せてくる唯華、その顔は赤くなりながらも何かを期待し、狙っている顔だ。
「えっ!?せ、責任って!?」
突然のことにうろたえる。優奈だけであったら何とかできたかもしれない…が姉御格の唯華までとなると孝憲のはどうしようもない。
 
しかし、孝憲は忘れていた。昼間、綾乃の部屋で唯華が入ってきたときになんと言ったか…『抜け駆けはしないって三人で言ってたのに』『抜け駆けしてS○Xしようとしてた』…
である。この二つに共通する単語、お分かりいただけるだろう。『抜け駆け』である。
Q・誰がどんな事を抜け駆けしたのか? A・ 綾乃が一人でS○Xしようとしたのである。
 
Q・つまりこれは何を表すのか?    A・『三人が三人とも孝憲と一緒にS○Xをする』と言うことだ。つまりこれは初めから決まっていたことなのである。
 
「貴方はさっきなんて言ったのよ?『三人が好きだ!』って言ったのよ?ま、確かに現行法では重婚は出来ないけど、でも既成事実は必要じゃない?それに貴方が私達を愛してくれる証拠も…」
 
もうほとんどゼロ距離に近いほど密着してくる唯華。浴衣の隙間から胸の谷間が露に成りつつある。同様に優奈も背中側から孝憲に理性をぶち壊しそうな刺激を与えてくる。
 
孝憲の頼みの綱は綾乃しか残されていなかった。まぁ「綱」でなく「糸」くらいに太さしかないと思うが…
綾乃は一人この様子を真っ赤な顔をして見ていた。必死に助けの視線を送る孝憲・・・だが。
 
「し、知らないっ!あんたみたいな変態知らないわよっ!!」
 
バタンっ!!
 
あろうことかそのまま外に出て行ってしまった。
 
(えっ・・・おいおい…)
言葉をなくした孝憲に二人の身体が密着する。浴衣一枚と言う凶暴なほどの威力を兼ね備えた瑞々しい肉体は、孝憲を興奮させるには十分極まりなかった。
「あの子らしいわね。二人っきりのときは大胆だけど、私達がいると恥ずかしいんでしょ?でもさ、これで頼みの綾乃もいなくなっちゃったわ。ね?孝憲だってもうココこんなじゃない?」
唯華はゆっくりと孝憲の肉棒をズボンの上から撫でる。触られただけでビクビクとなる肉棒。
「でも、綾乃さんはいいんでしょうか?前から『三人一緒』と言ってたのに…」
そういいながらも、優奈は体を孝憲の横に移し、孝憲の手を自らの豊満な胸の谷間へと導く。
(う、うわぁぁっ、や、柔らけぇぇっ!!んっ、唯姉の手の動きもヤラシイし…んっ!)
 
同時攻めに身悶える孝憲。しかしまだまだ序の口だ。
そんな優奈の行動を見たのか、唯華が孝憲の反対の手を股間部に持っていく。
「ま、綾乃なら大丈夫よ。絶対途中で戻ってくるから。それよりも…もう私のココ、あっついんだから…責任とってよね?」
 
フッと耳元に熱い吐息を吐きかける。それだけで肉棒はズボンの中で一回り大きくなってしまった。
 
「唯華さんもエッチですわ。負けられません。さ?孝憲さん、存分に揉んでください」
 
孝憲の手に自分のを添え、その爆乳ともいえるサイズの胸を揉ませる。それは力をこめれば崩れそうなほどの柔らかさと、押し返してくる反発性を兼ね備えた、究極のさわり心地の物体であった。
 
「わっ!優奈もやるわねぇ!でも、ただ、さ?こんな恥ずかしいことやってるけど、私たちまだキスもしてないじゃない?ね、孝憲…ヴァージンの前にファーストキス、貰って?」
 
すっと顔を近づけてくる唯華。成熟した『女』のようで、しかし何も知らない少女のような眼差し。いつもは勝気そうな瞳が期待と不安で潤んでいる。
 
「わかった。唯姉のファーストキス、ちょうだい。」
 
目を閉じ顔を近付ける。
 
唇同士が触れるだけの簡単なキス。しかしそれでも二人には十分であった。照れて目をあわせられない。
 
「ありがと…じゃ、次は優奈ね」
唯華に顔を後ろに向けられる。そこには先ほどのキスシーンをみて目が輝いている優奈がいた。
 
「今度は私です、んっ、ちゅっ…んぅ、んむ…」
いきなりのディープキスだった。孝憲の唇を優奈の舌が割り、中に侵入する。孝憲が驚いて目を見開いているのにもかかわらず、優奈はキスをやめようとしない。
優奈がようやくキスをやめると二人の間には優奈の髪のように銀色の橋が繋がっていた。
 
「あ、あう、優奈?お、お前も…変わったなぁ…」
 
「そうですか?でも、心も身体も孝憲さん一筋ですから」
 
にこっと笑って唇をペロッと舐める。
(俺は…さっきまであの唇と繋がってたんだよな…凄…)
 
「ほらほら、何呆けちゃってるのよ?まだまだ始まりじゃない。ほら、私達の体…孝憲のの自由にしていいんだぞ?」
 
すっと孝憲から離れ、誘うような目をする唯華。優奈もそれに習う。少し乱れた浴衣の胸元と裾から、悩ましいほどの色っぽさを持つ乳房と太ももが見える。
「俺の…自由?」
ポツッと呟く。
「そう、あなたの自由。私も優奈も、そして綾乃だって…それを望んでるの。」
「孝憲さん以外の男性と交わるなんて…想像しただけで虫唾が走ります。」
 
口々に放たれる魅力的な言の葉。この女達が狂おしいほど愛おしい、そう思う孝憲であった。
「分かった。二人の身体、俺が貰う。いいね?」
 
 
二人を同時に押し倒そうとする孝憲。しかし、そこでなぜか唯華が待ったをかける。
 
「な、なんでっ!?いま唯姉だって言ったのに!」
 
「落ち着いて。私は三人が望んでると言ったの。二人じゃないわ…そうよね?綾乃!」
 
ドアの方に声を掛ける唯華。ん?と思って孝憲が振り返ってみるとドアの向こうからバツの悪そうな顔をした綾乃が現れた。

 夏の終わりに姫三昧~夕べは団欒と共に~後編
に続く
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